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Dragon's Jazz Corner

最近興味あるアルバム

くつろぎ系 初心者の人や、疲れ気味の人におすすめです。
まじめ ジャズをしっかりと聴きたい人におすすめです。
中間 そのどちらでもない人とそのどちらかの人向きです

注:10枚限定です。




(10) PEGGY LEE / THE BEST OF PEGGY LEE


peggy lee(vo)
1991/MCA/



 1  Johnny Guitar
 2  Autumn In Rome
 3  Black Coffee
 4  What's New
 5  Mr.Wonderful
 6  There's A Small Hotel
 7  You Go To My Head
 8  I've Got You Under My Skin
 9  It's All Right With Me
 10  Bye Bye Black Bird
 11  Love Letters
 12  My Heart Belongs To Daddy
 13  La La Lu
 14  Bella Notte
 15  Somebody Loves Me
 16  Apples, Peachs & Cherries
 17  The Slamese Cat Song
 18  Sans Souci
 19  Let Me Go, Lover !
 20  Swing Low Sweet Chariot
 21  I Don't What To Play In Your Yard


ペギー・リーを聴くのも超久し振りです。
ジャズ・ヴォーカルを聴き始めた頃に代表作の「ブラック・コーヒー」を買っただけです。
取りあえず一通り聴くにはベスト盤は便利だと思っています。
「There’s A Small Hotel」と「Apples,Peachs&Cherries」が聴きどころになりました。
あと普段聴くことがないディズニー映画の「わんわん物語」の3曲が面白かったです。
(13)、(14)、(17)がそうです。

(くつろぎ系)



(9) ANNIE ROSS / SINGS A HANDFUL OF SONGS


annie ross(vo)
johnny spence & his orchestra(1-12)
tony crombie & his orchestra(13-16)
1956(13-16)/1963(1-12)Rec/Ember/



 1  Lot Of Livin' To Do
 2  Let Me Love You
 3  All The Things You Are
 4  I'm Gonna Go Fishin'
 5  Like Someone In Love
 6  Limehouse Blues
 7  A Handful Of Songs
 8  All Of You
 9  Fly Me To The Moon
 10  Nature Boy
 11  What's Nec
 12  Love For Sale
 13  Mama He TreatsYour Daughter Mean
 14  C'est Si Bon
 15  I Can't Believe You're In Love With Me
 16  Don't Worry 'Bout Me


アニー・ロスを聴くのも超久し振りです。
ジャズを聴き始めた頃「アニー・ロスは歌う」のジェリー・マリガン(bs)との共演盤が最初です。
その後「ランバート、ヘンドリックス&ロス」を聴きました。
ロスが「ランバート、ヘンドリックス&ロス」に在団したのが1957〜62年でした。
つまり今作は入る前と出た後の録音を集めたものになります。
どれもしっかりと歌っていると思いました。

(くつろぎ系)



(8) ORRIN EVANS CAPTAIN BLACK BIG BAND / PRESENCE


trumpets :
john raymond, jose lawrence, bryan davis
saxphones :
caleb curtis, todd bashore, troy roberts
trombones :
david gibson, stafford hunter, brent white
piano :
orrin evans
bass :
madison rast
drums :
anwar marshall, jason brown
2018/Smoke Sessions/



 1  The Scythe
 2  Question
 3  Onward
 4  When It Comes
 5  Flip The Script
 6  Trams
 7  Answer
 8  Presence
 9  When It Comes


オーリン・エヴァンス(p)の追っかけは今でものんびりと続いています。
オーリンのビック・バンドはすでに若手の登竜門になっているようですね。
メンバーの曲を演奏したり曲のアレンジをさせたりしています。
第一線で活躍するビック・バンドが少ないだけに彼らは貴重な経験をしていると思います。

全9曲は自身のオリジナル3曲とその他5曲の構成です。
全体的にちょっと粗いかと感じるけれど若手に自由に演奏させているのかも知れない。
ウィントン・マルサリス(tp)以来若手を強力に引っ張っていくリーダーは見当たらなかった。
オーリン・エヴァンスにはその可能性があると思っています。

(中間系)



(7) BLOSSOM DEARIE / BLOSSOM DEARIE


blossom dearie(p,vo)
herb ellis(g), ray brown(b), jo jones(ds)
1956Rec/Verve/



 1  'Deed I Do
 2  Lover Man
 3  Everything I've Got
 4  Comment Allez Vous
 5  More Than You Know
 6  Thou Swell
 7  It Might As Well Be Spring
 8  Tout Doucement
 9  You For Me
 10  Now At Last
 11  I Hear Music
 12  Wait Till You See Her
 13  I Won't Dance
 14  A Fine Spring Morning


ブロッサム・ディアリー(p,vo)の今作を聴き直したのには理由があります。
ジャズ仲間のNさんが「You For Me」を絶賛していたからです。
もっとカバーされてもいい曲だと紹介していました。
私も知らなかったです。
収録されているアルバムの1枚としてディアリーの今作がありました。
先日ディアリーの話題になってMさんに「ロリ声なので男性の好み」と看破されました。
確かに可愛らしい声なので好きな人も多いと思います。

ブロッサム・ディアリーの代表作、自分の名前を配した作品に駄作はありません。

(くつろぎ系)



(6) BING CROSBY / THE GREAT AMERICAN SONGBOOK


bing crosby(vo)
2019/Not Now Music/



   DISC 1    DISC 2
 1  Dream A Little Dream Of Me  1  Just One Of Those Things
 2  These Foolish Things  2  Summertime
 3  I've Got You Under My Skin  3  How About You
 4  Jeepers Creepers  4  BIgin The Beguine
 5  Cheek To Cheek  5  They Can't Take That Away From Me
 6  Nice Work If You Can Get It  6  The Song Is You
 7  Ain't Misbehavin'  7  Blue Skies
 8  Have You Met Miss Jones ?  8  Ac-Cent-Tvhu-AteThe Positive
 9  September In The Rain  9  Ol' Man River
 10  I Can't Give You Snything But Love  10  It's The Talk Of The Town
 11  'Deed I Do  11  Mona Lisa
 12  Night And Day  12  Blues In The Night
 13  So In Love  13  All Through The Night
 14  Exactly Like You  14  I Got Plenty O' Nuttin'
 15  Imagination  15  Sweet Lorraine
 16  Whispering  16  All By Myself
 17  Paper Doll  17  But Beautiful
 18  Dinah  18  How Deep Is The Ocean
 19  Embraceable You  19  I'm Gonna Sit Right Down And
Write Myself A Letter
 20  Sweet Georgia Brown  20  After You've Gone


コロナ禍以来続けてきた古い良い曲巡りもついにここまで来たかという感じです。
ビング・クロスビー(vo)の名前はもちろん知っていましたがじっくりと聴いたのは今回が初めてです。
クロスビーのスタンダード作品集。
声は良いし歌も上手い、正直これほどとは驚いてしまいました。
何しろリマスターされた録音がいいのでその本質が明らかになりました。
聴いていてフランク・シナトラとナット・キング・コールに与えた影響力は大きいと確信しました。
男性ジャズ・ヴォーカリストの原点はビング・クロスビーにあると言っても過言ではありません。

「ダイナ」を聴いていてディックミネを思い出しました。
近年は全然耳にしないけど今でも歌っている人はいるのかな。

(くつろぎ系)



(5) TONNY BENNETT / THE GREAT AMERICAN SONGBOOK


tonny bennett(vo)
2011/Not Now Music/



   DISC 1    DISC 2    DISC 3
 1  These Foolish Things  1  It Had To Be You  1  Love For Sale
 2  Just In Time  2  Just One Of Those Things  2  Sing You Sinners
 3  Blue Velvet  3  Are You Havin' Any Fun  3  Rags To Riches
 4  I've Grown Accustomed To Her Face  4  Give Me The Simple Life  4  With Plenty Of Money And You
 5  Chicago  5  Always  5  Come Rain Or Come Shine
 6  Anything Goes  6  Speak Low  6  Crazy Rhythm
 7  Over The Rainbow  7  Life In A Song  7  April In Paris
 8  Let's Face The Music And Dance  8  Old Devil Moon  8  Laura
 9  I'm A Fool To Want You  9  Taking A Chance On Love  9  So Beats My Heart For You
 10  I Can't Give You Anything But Love  10  I Guess I'll Have To Change My Plans  10  Sempember Song
 11  Jeepers Creepers  11  Because Of You  11  Autumn Leaves
 12  I've Got The World On A String  12  Suddenly  12  Solitaire
 13  Darn That Dream  13  You Can Depend On Me  13  After Supper
 14  Tenderly  14  When The Sun Comes Out  14  Growing Pains
 15  My I Never Love Again  15  While The Music Plays On  15  Let There Be Love
 16  Boulevard Of Broken Dreams  16  Let's Begin  16  Wonderful One
 17  House Of Flowers  17  Strike Up The Band  17  Lullaby Of Broadway
 18  My Heart Tells Me  18  Cold, Cold Heart  18  This Time The Dream's On Me
 19  Last Night When We Were Young  19  Till  19  We Mustn't Say Goodbye
 20  My Baby Just Cares for Me  20  Let's Fall In Love  20  I'll Be Seeing You


トニー・ベネット(vo)は90歳を過ぎてもなお現役の歌手という奇跡的な歌声を持っていました。
もう凄いとしか言いようがありません。
この最高齢のレジェンドとデュエットするべく多くの歌手が殺到していた事実があります。
何枚かのデュエット・アルバムはいずれも貴重な作品になるでしょうね。
レディ・ガガとの作品や急死したエイミー・ワインハウスとのデュエットは若い人達の評価も高い。

今作はベネットのスタンダード作品を集めたものです。
3枚組で60曲が網羅されています。
便利なものがあるものですね、リマスターされていて録音もいいです。
フランク・シナトラをして「最高の歌手」と言わしめたトニー・ベネットの神髄が詰まっています。

(くつろぎ系)



(4) BEVERLY KELLY / SINGS


beverly kelly(vo)
pat moran(p), scott la faro(b), johnny whited(ds)
1966Rec/CBS/



 1  Lover Come Back To Me
 2  The Man I Love
 3  I Get A Kick Out Of You
 4  I Wish I Know
 5  You Don't Know What Love Is
 6  I'm Grad There Is You
 7  Sometimes I'm Happy
 8  You And The Night and The Music
 9  But Not For Me
 10  This Love Of Mine
 11  Embraceable You
 12  Spring Is Here


べヴァリー・ケリー(vo)のこの作品は有名なので知っていました。
でもじっくりと聴いたことはなかったです。
もっとも、好きな曲の「I'm Glad There Is You」が入ってなかったら買わなかったかも。
ケリーはスイング感に溢れジャズ歌手であることは間違いありません。
ケリーとパット・モラン(p)の付き合いは長いようでコンビネーションは抜群です。

やっぱり今作の目玉はスコット・ラファロ(b)の参加にあると思います。
ラファロがはモランのトリオに在団したのはたった2週間だったそうです。
聴けば一目瞭然で何気に演奏しているようだけどその存在感が凄いです。
どこが凄いのかはよく分からないけど聴いていて目立ちます。
「このベースはちょっと違う」・・・とね。
後にビル・エヴァンス・トリオに参加して名を成すのも当然かと思います。

(くつろぎ系)



(3) ANDY WILLIAMS / THE SHADOW OF YOUR SMILE


andy williams(vo)
1966Rec/CBS/



 1  The Shadow Of Your Smile
 2  That Old Feeling
 3  Meditation
 4  Try To Remember
 5  MIchelle
 6  Somewhere
 7  The Summer Of Our Love
 8  Peg O'My Heart
 9  How Insensitive
 10  Yeaterday
 11  Bye Bye Blues
 12  A Taste Of Honey


実はアンディ・ウィリアムス(vo)のアルバムを買ったのは初めてです。
アンディはスタンダードも数多く歌っているけど「ジャズとはちょっと違うか」と思っていました。
ここでも「That Old Feeling」やボサノバの「Meditation」「How Insensitive」はそうですね。
アメリカで「アンディ・ウィリアムス・ショー」が始まったのは1962年でした。
収録時の66年はアンディがこれ以上ない絶好調だった時期に合致します。

今作を買ったのには理由があります。
あるところで心に残る歌を聞きました。
3拍子のワルツのとてもいい曲で「一体これは誰の曲だろう?」と思いました。
それから色々と捜索が始まったんだけどこれがまた面白かったです。
最初は若い頃のシナトラかと思ったけど違いました。
まずは曲探し?、スタンダードならシナトラが歌っていない曲はないからね。
でも見つからなかった。
次に歌手は誰?、もうちょっと甘い歌声で声の伸びが素晴しくしっかりと歌っている。
ジャズではなくポピュラーかも知れない。
声質からひょっとしてアンディ・ウィリアムスじゃないかと思って探してみました。
そうしたらようやく見つけました。

今作に入っている(7)「The Summer Of Our Love」という歌がそうです。
結局、スタンダードではなかったです。
ジャズ・ファンには馴染みがあるマーティ・ペイチ(p)がこの作品のために書いたオリジナルでした。
ていうか、「この歌がなぜスタンダードになっていないのか」が不思議な気がしました。
知る限り誰もカバーしてないし、こういうのをまさしく埋もれた名曲っていうんでしょうね。
流れるようなとても美しい曲で何度聴いても「いいな」と思う。

(くつろぎ系)



(2) DINAH SHORE / HOLDING HANDS AT MIDNIGHT


dinah shore(vo)
1956Rec/RCA/



 1  Nice Work If You Can Get It
 2  Easy To Love
 3  Come Rain Or Come Shine
 4  Once In A While
 5  It Had To Be You
 6  You're Driving Me Crazy !
 7  That Great Come- And -Get-It Day
 8  Moanin' In The Mornin'
 9  Under A Blanket Of Blue
 10  Taking A Chance On Love
 11  I Concentrate On You
 12  Yesterdays


相変わらずの古い良い曲巡りはボチボチと続けています。
ダイナ・ショアはもちろん知っていましたがほとんど聴いたことがなかったです。
アンドレ・プレヴィン(p)との共演作が知られていたと思います。
ここでのスタンダードが中心の選曲は中々良くて興味を惹かれました。
一番聴きたかったのは(4)「Once In A While」です。
(6)「You're Driving Me Crazy ?」、(7)「The Great Come-And-Get-It Day」や
(8)「Moanin’In The Mornin'」、(9)「Under A Blanket Of Blue」のバラードも良かった。
歌は自然体で聴き易く、軽めの歌唱力が心地良いです。

軽妙にスイングするうまさは格別の味わい。
小粋なセンスと女性ならではの繊細な情感が聴き手の心を打つ。
(帯中よりの抜粋)

(くつろぎ系)



(1) VIC DAMONE / SINGS ROMANTIC FAVOURITES


vic damone(vo)
2003/Sepia/



 1  Serenade Of The Bells
 2  Larod,Larodo,Lilli Bolero
 3  If I Had You
 4  They Didn't Believe Me
 5  The Way You Look Tonight
 6  Love Is Just Around The Corner
 7  It's Magic
 8  At Half Past Seven
 9  Isn't It Romantic ?
 10  I Love You So Much It Hurts
 11  Lonely Night
 12  I Hadn't Anyone Till You
 13  Take Me In Your Arms
 14  Beloved Be Faithful
 15  If
 16  You And Your Beautiful Eyes
 17  Easy To Love
 18  I Remember You ,Love
 19  Don't Blame Me
 20  Jump Through The Ring
 21  My Funny Valentine
 22  Tenderly
 23  Nina Never Knew
 24  Take My Heart
 25  Amor


相変わらずの古い良い曲巡りはボチボチと続けています。
今回はヴィック・ダモンを聴いてみました。
ダモンはイタリア系アメリカ人で豊かな声量と甘い歌声を持っています。
フランク・シナトラやペリー・コモと同系統だけど熱唱型なのでより深く濃い感じがします。
歌は当たり前だけどメチャ上手いです。
ここで聴きたかった曲は「Isn't It Romantic ?」、「マイ・バレ」や「テンダリー」も良かった。

(くつろぎ系)