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Dragon's Jazz Corner

Steve Wilson (as)


*STEVE WILSON QUARTET / PASSAGES
steve wilson(as ss fl),
bruce barth(p), ed howard(b), adam cruz(ds,per)
nicholas payton(tp,fhn)
2000/STRETCH RECORDS/

チック・コリア&オリジンのSAX奏者、スティーヴ・ウィルソンのストレッチ・レーベルからの第2弾です。
全12曲中9曲がオリジナルで占められコンポーザーとしての彼の実力も問われる作品です。
リズム・セクションには若手を起用、今が旬のSAX奏者のストレート・アヘッドなジャズが聴けます。
ニコラス・ペイトンが3曲に参加していてそれぞれ異なる演奏を聴かせるのも興味深いです。

(中間系)

「Softly As In A Morning Sunrise」




*STEVE WILSON QUARTET / GENERATIONS
steve wilson(as ss fl),
mulgrew miller(p), ray drummond(b), ben riley(ds)
1998/STRETCH RECORDS/

チック・コリア&オリジンで人気のSAX奏者スティーヴ・ウィルソンのストレッチ移籍第一弾。
参加メンバーに実力者を配し・小気味よいジャズを展開。さすがにチックの審美眼。

スティーヴ・ウィルソンは1961年ヴァージニア州生まれのマルチ・リード奏者。
1987年にOTBに参加し注目を集める。
その後もジェイムス・ウィリアムス、マルグリュー・ミラーのグループに参加。
チック・コリアとはベースのアヴィシャイ・コーエンのレコーディングで出会い、
実力を高く評価され”オリジン”に参加。ストレッチ・レコードとの契約にいたる。
(帯中よりの抜粋)

「Sweet And Lovely」、「Chelsea Bridge」