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Dragon's Jazz Corner

Sonny Criss (as)


*SONNY CRISS ORCHESTRA / SONNY'S DREAM

sonny criss(as,ss)
david sherr(as), teddy edwards(ts), pete christlieb(bs)
conte candoli(tp), dick nash(tb), ray draper(tuba)
tommy flanagan(p), al mckibbon(b), everett brown jr(ds)
horace tapscott(arr,conduct)
1968/PRESTIGE/

ソニー・クリスは独特の音色とポップな感覚が持ち味で人気があるアルト・サックス奏者です。
ここではよりストレートなプレイでハード・バッパーとしての実力を存分に発揮しています。
アレンジとコンダクトはピアニストとしても活躍しているホレス・タプスコットです。
これを聴いてタプスコットも相当の才人だと認識を新たにしました。

(中間系)




*SONNY CRISS QUINTET / UP, UP AND AWAY
sonny criss(as,ss), tal farlow(g),
cedar walton(p), bob cranshaw(b), lenny mcbrowne(ds)
1967/Peacock/

ポップ・チューンをも交え、モダン・ジャズに爽やかな微風を吹き込み
絶大なる人気を博したクリスの代表傑作。
(帯中よりの抜粋)

[Up, Up And Away], [Willow Weep For Me],
[Sunny], [Scrapple From The Apple]




*SONNY CRISS QUARTET & QUINTET / AT THE CROSSROADS
sonny criss(as,ss), ola hansen(tb),
joe scott(p), bob crenshaw(b), walter perkins(ds)
1959/Peacock/

根強い人気を誇っているソニー・クリスがピーコックに吹き込んだ名盤。
ジョー・スコットの変名で参加したウイントン・ケリー以下のリズム・セクションも
ご機嫌なサポートを繰り広げる。
(帯中よりの抜粋)

当時は契約の関係で変名参加したプレイヤーも多かった。
それが通用した大らかな時代でもありました。
しっとりとしたムード溢れる演奏が詰まっています。

[Sweet Lorraine], [You Don't Know What Love Is], [I Got It Bad],
[Softly , As In A Morning Sunrise], [Indiana]




*SONNY CRISS QUARTET / GO MAN !
sonny criss(as,ss)
sonny clark(p), leroy vinnegar(b9, lawrence marable(ds)
1956/PRESTIGE/

ソニー・クリス28歳、脂のノッていた時期の名作。
何やら悲壮感も漂っている。
溢れ出る強烈なソウル(フィーリング)をコントロールするには、
彼はあまりにも繊細だった・・・。
(帯中よりの抜粋)

ソニー・クリスの持つ独特の音色を愛してやまないファンも多いと思います。
ソニー・クラーク・トリオにバックにしたスタンダード作品集。

[Summertime], [Memories Of You], [How Deep Is The Ocean],
[The Man I Love], [Blue Prelude], [After You've Gone],
[Come Rain Or ome Shine], [How High The Moon[, [If I Had You]