Dragon's Jazz Corner

Sean Jones (tp)


*SEAN JONES / GEMINI
sean jones(tp)
mulgrew miller(p), kenny davis(b), tia fuller(as,fl)
orrin evans(key), ron blake(ts)(9,10), walter smith �V(ts)(4,6)
andre hayward(tb)(10), e.j.strickland(ds)(1-6), corey rawls(ds)(7-12)
2005/MACK AVENUE/

シーン・ジョーンズの２枚目のリーダー作品、２７歳のアメリカ期待の新人トランペッターのようです。
憧れのプレイヤーはマイルス・デイビスで抑制の効いた音色が特徴でしょうか。
アタックの強さと切れ味の鋭さには若さを感じさせます。
マルグリュー・ミラー（ｐ）を除いては若手のメンバーが起用されています。
オーリン・エヴァンズ（ｋｅｙ）、ロン・ブレイク（ｔｓ）、Ｅ．Ｊストリックランド（ｄｓ）はすでに活躍中ですね。
（３）の「RAIN OF PATIENCE」のティア・フラーのフルートは秀逸、（６）のストリックランドのドラムスも凄い。
（８）以下の後半ではキーボードとエレクトリック・ベースを多用して構成に変化を持たしています。
ストレートで勢いのあるネオ・ハード・バップ・アルバムという位置付けだと思います。

（中間系）

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