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Dragon's Jazz Corner
Ray Bryant (p)
*RAY BRYANT TRIO / GODFATHER
ray bryant(p), lyle atkinson(b), winard harper(ds)
2003/M&I/
レイ・ブライアント(p)がジョン・ルイス(p)を偲んで製作した3年振りのニュー・アルバムだそうです。
1950年代から活躍を続けているモダン・ジャズ・プレイヤーも数が少なくなってきました。
そんな中でハンク・ジョーンズと共にレイ・ブライアントは最後のジャズ・ピアノの巨人かもしれませんね。
ここでも独特のブルース・フィーリングに溢れた味わい深い演奏を聴かせてくれました。
醸し出す雰囲気はさすがに大物、派手さはありませんが聴くにつけ心に沁みてきます。
[ Swing Journal : ゴールド・ディスク ]
(中間系)
[2 Degrees East, 3 Degrees West], [Nardis], [Angel Eyes]. etc
*RAY BRYANT / PLAY THE BLUES
ray bryant(p), ray drummond(b), kenny washington(ds)
hugh mccracken(hca)
2000/M&I/
7月末に来日公演が予定されているレイ・ブライアントの来日記念盤と言えるアルバムです。
題名通りのブルース作品集でブルージーな味わいを楽しめますよ。
ハーモニカのヒュー・マクラッケンが4曲にフューチャーされていてこれが新鮮で聴きものです。
レイも今年69歳、今や「ジャズ・ピアノ界の巨人」と呼ばれるにふさわしい存在です。
昨年には「米国ジャズ名声の殿堂」入りを果したそうです。
[ Swing Journal : ゴールド・ディスク ]
(中間系)
[Gotta Travel On], [C Jam Blues], [St.Louis Blues],
[C.C.Rider], [After Hours]. etc
*RAY BRYANT TRIO / THROUGH THE YEARS
ray bryant(p), rufus reid(b), grady tate(ds)
1992/Emercy/
生誕60周年を記念し、ファンのリクエストに応えたスペシャル・レコーディング。
名オリジナルからポピュラーなスタンダードまで、レイの魅力の全てを凝縮したジャズ・ピアノの決定盤。
(帯中よりの抜粋)
[ Swing Journal : ゴールド・ディスク ]
[Autumn Leaves], [St.Thomas], [Mornin'], [Cry Me A River],
[Blue Bossa], [Django], [Little Susie]
*RAY BRYANT / ALONE AT MONTREUX
ray bryant(p)
1972/Atlantic/
圧倒的なソロ・パフォーマンスでレイ・ブライアント健在を示した名盤。
[Gotta Travel On], [Willow Weep For Me], [Rockin' Char],
[After Hours], [Greensleeves], [Little Susie]