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Dragon's Jazz Corner

Patti Austin (vo)


* PATTI AUSTIN / AVANT GERSHWIN
patti austin(vo),
WDR big band
2007/Rendezvous/

1 Overture / Gershwin Medley
2 I'll Build A Stairway To Paradise
3 Who Cares
4 Funny Face
5 Love Walked In / Love Is Sweeping The Country
6 Swanee
7 Porgy And Bess Medley
8 Lady Be Good


パティ・オースティン(vo)を買ったのも久し振りです。
40年以上空いてしまった。
パティのデビュー作「End Of A Rainbow」(1976)は本当に素晴らしかったです。
ここで歌われた自作の「Say You Love Me」は最高で多くの歌手にカバーされています。
最初があまりに良かったので次がつらくなった典型的なパターンになりました。

パティ・オースティンがジャズ・スタンダードに先祖帰りをしているのは知っていました。
今作はガーシュイン・ナンバーを歌った作品です。
ドイツのケルンでビック・バンドをバックに抜群のパフォーマンスを聴かせてくれました。
圧倒的な声量が会場を響きわたり聴衆も大興奮です。
これだけ声が出るジャズ・ヴォーカリストはそうはいませんよ。

「ドラ流目立たないけどいいアルバム」

(中間系)




* PATTI AUSTIN / HAVANA CANDY
patti austin(vo),
dave grusin(key), richard tee(elp,p), eric gale(elg),
steve khan(elg), hugh mccracken(elg), will lee(elb),
anthony Jackson(elb), steve jordan(ds),
michael brecker(ts), dave valentin(fl), etc
1977/CTI/


Side A
1 That Enough For Me
2 Little Baby
3 I Just Want To Know
4 Habana Candy
Side B
1 Golden Oldies
2 I Need Somebody
3 We're In Love
4 Lost In The Stars


パティ・オースティン(vo)は1976年に名盤「End Of The Rainbow」でソロデビューしました。
作曲能力に優れていて歌も上手いです。
フュージョン系女性歌手では最も成功したと思います。
今作はパティの2枚目のアルバムでプロデュースはディヴ・グルーシン&ラリーローゼンです。
豪華なバック・ミュージシャンに囲まれてノリノリのヴォーカルを披露しています。

(くつろぎ系)




*PATTI AUSTIN / END OF A RAINBOW
patti austin(vo), barry miles(synth), richard tee(key),
eric gale(g), will lee(b), steve gadd(ds), ralph macdonald(per)
1976/CTI/

コンテンポラリー・ヴォーカルの頂点を極めたパティ・オースティン
がCTIレーベルに吹き込んだデビュー・アルバム。
(帯中よりの抜粋)

パティ・オースティンの最高傑作です。
これは大好きなアルバムでした、
(1)「SAY YOU LOVE ME」は最高!!