[トップページ]



Dragon's Jazz Corner

Mike Mainieri (vib)


* MIKE MAINIERI / LOVE PLAY
mike mainieri(vib),
warren bernhardt(key), don grolnick(key), leon pendarnis(rhodes),
tony levin(b), will lee(b), steve gadd(ds), rick marotta(ds), arthur jenkins(per),
michael brecker(ts), david sanborn(as), david spinozza(g), john tropea(g),
hugh mccracker(g), leata galloway(vo), etc
1977/ARISTA/


Side A
1 High Life
2 Magic Carpet
3 Latin Lover
4 I'm Sorry
Side B
1 SilkWorm
2 Easy To Please
3 Sara Smile
4 Love Play


フュージョン・シーンにおけるヴィブラフォン奏者はどうなっていたのか?
ロイ・エアーズやディヴ・ヴァレンティンなど、そして今作のマイク・マイニエリがいました。
マイニエリはやさしくてまろやかな音色の持ち主でロマンティックなサウンドで人気を博しました。
今作はマイニエリの代表作になると思います。
ここでの聞きどころは表題曲になった「Love Play」とデヴィッド・サンボーンの泣きアルトになります。
「I'm Sorry」と「Sara Smile」でそのサンボーンの神髄が聴けました。
頭角を現したデヴィッド・スピノザやジョン・トロペアのギター・プレイが聴けるのも嬉しいです。
アリスタ盤もフュージョン・シーンでは良く知られたレーベルです。

(くつろぎ系