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Dragon's Jazz Corner
Michael Buble (vo)
*MICHAEL BUBLE / CRAZY LOVE
Michael Buble(vo),
David Foster(arr,key), Nathan East(b), Brian Bromberg(b),
Peter Erskine(ds), Vinnie Colaiuta(ds), Lenny Castro(per)
Joe La Barbera(ds), Dean Parks(g), Ron Sexsmith(vo), etc
2009/Reprise /
1 Cry Me A River
2 All Of Me
3 Georgia On My Mind
4 Crazy Love
5 Haven't Met You Yet
6 All I Do Is Dream Of You
7 Hold On
8 Heartache Tonight
9 You're Nobody Till Somebody Loves You
10 Baby(You've Got What It Takes)
11 At This Moment
12 Stardust
13 Whatever It Takes
たまには男のヴォーカルも聴きたいと思いました。
「それならやっぱりマイケル・ブーブレだろう」ということで選んだのがこれです。
ブーブレはカナダ出身、何でも歌える多才な歌手、スケールも大きいです。
ブーブレを買うのは2枚目ですが今や世界で最も人気のある男性ヴォーカリストですね。
まず声がいい、シブくて深い、本当に素晴らしい歌声を持っています。
おまけに歌が上手くてスイング感も抜群とくればその人気も十分に納得できます。
純粋なジャズ・ヴォーカルというよりはフュージョン系の色合いが強い歌手だと思います。
バックはプロデュース&アレンジのデヴィッド・フォスターを初めとしてその傾向の人が多いです。
それだけに幅広いファンに受け入れられたということでしょうね。
今作はジャズのスタンダードと自身のオリジナル、ポップスの組み合わせです。
実によく考えられた構成で飽きさせません・・・どれを聴いてもいいと思います。
私の場合は(13)「WHATEVER IT TAKES(R.Sexsmith)」でグイと心をつかまれました。
作曲者とのデュオですがこれが良かった、その心地良いノリに心底痺れました。
気分は最高・・・ラテン調のリズムに乗って快適なテンポで進みます。
スタンダードだと(1)「CRY ME A RIVER」と(12)「STARDUST」がお気に入り。
この(12)〜(13)の8分間はまさに至福の時間を与えてくれました。
昼下がりのコーヒー・タイムにピッタリです。
「ドラ流目立たないけどいいアルバム」
(くつろぎ系)
*MICHAEL BUBLE / MICHAEL BUBLE
michael buble(vo)
2003/LEPRISE/
1 Fever
2 Moondance
3 Kissing A Fool
4 For Once In My Life
5 How Can You Mend A Broken Heart
6 Summer Wind
7 You'll Never Find Another Love Like Mine
8 Crazy Little Thing alled Love
9 Put Your Head On My Shoulder
10 Sway
11 The Way You Look Tonight
12 Come Fly With Me
13 That't All
14 Can't Help Falling In Love
今話題の大型ヴォーカリスト、カナダ出身のマイケル・ブーブレの作品を聴いてみました。
甘いマスクとソフトな歌声、ポップな感覚、歌も上手い、とくれば人気になるのも当然だと思います。
「COME FLY WITH ME」はシナトラ張り、私は(7)や(5)のコンテンポラリーものにも魅力を感じました。
比較の対象になるであろうハリー・コテック・Jrよりは幅広く、スケールは上とみましたがどうでしょうか。
最近、男性ヴォーカルではジョン・ピザレリを卒業して、
マーク・マーフィの流れを汲むカート・エリングをよく聴いています。
「ドラ流目立たないけどいいアルバム」
(くつろぎ系)