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Dragon's Jazz Corner

Lee Ritenour (g)

*LEE RITENOUR / RIT'S HOUSE
lee ritenour(g)
george duke(fend), marcus miller(b), vinnie colaiuta(ds)
michael mcdonald(vo), jerry hey(tp), ernie watts(ts), etc
2002/GRP/

リー・リトナー(g)の4年振りのオリジナル・アルバムだそうです。
オリジナルが7曲の他にゲイリー・マクファーランド、ガボール・ザボ、スティング、
デイブ・グルーシンやリー・モーガンの曲まで取り上げています。
ゲストもジョージ・デューク(key)、マーカス・ミラー(b)、マイケル・マクドナルド(vo)、
アーニー・ワッツ(sax)等々、超豪華版です。
昔風の懐かしいものを含めて上質なフュージョン・サウンドを聴くことが出来ます。

(くつろぎ系)




*LEE RITENOUR QUARTET / WES BOUND
lee ritenour(g), bob james(key), melvin davis(b), harvey mason(ds),
ronnie foster(org), john patitucci(b), steve gadd(ds), etc
1993/GRP/

リー・リトナー(g)のウエス・モンゴメリー・トリビュート盤です。
ウエスの有名曲をリトナーが演奏するとこうなります。

「4 On 6
」、「Road Song」、「West Coast Blues」



* LEE RITENOUR & GENTLE THOUGHTS / FRIENDSHIP
lee ritenour(elg.g),
dave grusin(elp.p), don grusin(elp), ernie watts(ts ss),
abe laboriel(elb), steve gadd(ds), steve forman(per)
1978/JVC/


Side A
1 Sea Dance
2 Crystal Morning
3 Samurai Night Fever
Side B
1 Life Is The Song We Sing
2 Woody Creek
3 It's A Natural Thing


リー・リトナー(g)&ジェントルソウツもまたフュージョン・シーンの人気グループでした。
実に洗練されたサウンドを持つグループで今聴いてもそれほど古さを感じさせません。
リトナーの名前を冠していますが作曲、アレンジ面でのデイヴ・グルーシンの影響力が大きいです。
ここではドラマーが前作のハービー・メイソンからスティーヴ・ガッドに変わっています。
ガッドは流石のドラミングを聴かせてくれています。
アーニー・ワッツ(ts)とエイブラハム・ラボリエル(elb)もフュージョン・シーンで名を成したプレイヤーです。
ちなみに今作はダイレクトカッティングの一発録りなのにこれほどの完成度は驚異的です。

(くつろぎ系)