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Dragon's Jazz Corner

Lars Jansson (p)


*LARS JANSSON TRIO / WHAT'S NEW
lars jansson(p), thomas fonnesbaek(b), paul svanberg(ds)
2010/Spice of Life/

1 Lover Man
2 The Masquerade Is Over
3 Hilda Smiles
4 What's New
5 Very Early
6 Beginners Blues
7 Everything Happens To Me
8 Willow Weep For Me
9 Come Rain Or Come Shine
10 Latour


ラーシュ・ヤンソン・トリオのスタンダード作品集です。
圧倒的な素晴らしいライブを聴いた後でのCD評価はむずかしいところがあります。
CDとライブは別ものなんですがどうしても比較してしまうからです。
オリジナルが3曲にスタンダードが7曲、選曲も考えられていて良い構成だと思います。
お孫さんに書いた(3)「HILDA SMILES」は短かくも気持がこもっていて印象的でした。
オリジナルでは(10)「LATOUR」も聴きどころになります。
スタンダードでは軽妙な味を出した(9)「COME RAIN OR COME SHINE」が白眉の1曲か。

「ドラ流目立たないけどいいアルバム」

(中間系)




*LARS JANSSON TRIO / WITNESSING
lars jansson(p)  lars danielsson(b)  anders kjellberg(ds)
2002/IMOGENA/SOLIG-0001

ラース・ヤンソン・トリオの新作は全てオリジナルで勝負してきました。
ピアノ・トリオ・ファンならすでに注目されている方も多いことでしょうね。
ラーシュのピアノにはやさしさとあたたかさが感じられます。
ここ数年の来日公演で知名度も上がり人気が急上昇しました。
スウェーデンを代表する北欧ジャズ・ピアノ・トリオは要チェックです。

(中間系)




*LARS JANSSON TRIO / LIVE IN TOKYO AT BODY & SOUL
lars jansson(p), yasuhito mori(b), anders kjellberg(ds)
2001/Scandinavian Connection/

ラース・ヤンソン・トリオの南青山の"Body And Soul”でのライブ盤。
全9曲は自身のオリジナル7曲と森さんが1曲、その他1曲の構成です。
ラースは日本人好みのピアニストで人気があります。
毎年のように来日公演しています。

「The Day Of Wine & Roses」