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Dragon's Jazz Corner

Larry Schneider (ts)


*LARRY SCHNEIDER QUARTET / JAZZ
larry schneider(ts)
andy laverne(p), steve laspina(b), matt wilson(ds)
2001/STEEPLECHASE/

1 I'm Getting Sentimental Over You
2 Old Folks
3 Inner Voice
4 Star Eyes
5 Portrait Of Dorian Mode
6 Israel


ラリー・シュナイダー(ts)は本当に久し振りに聴きました。
ビル・エバンス(p)とトゥーツ・シールマンス(harm)の名盤、「アフィニティ」以来になります。
甘さ控え目の個性的なプレイを聴かせてくれました。
最初はテナー・サックスとしてはちょっと異質な感じを受けたのですが、
聴き込んでいくにつれてその味わい深さがわかってきました。
題名もズバリ「jazz」と銘打っているのも自信の表れでしょうか。
スタンダードが3曲、メンバーのオリジナルが3曲の構成もいいです。

「ドラ流目立たないけどいいアルバム」

(まじめ系)




*LARRY SCHNEIDER QUARTET / LIVE AT JAZZ ON THE COAST
larry cschneider(ts,ss),
gaspare di lieto(p), dario deidda(b), amedeo ariano(ds)
1997/Splasc(H) Records/

↑のCDを聴いてからさかのぼって2枚聴いてみました。
これはギャスパー・ディリート(p)とのライブ盤でライブ特有の熱気が伝わってきます。




*LARRY SCHNEIDER QUARTET / MOHAWK
larry schneider(as),
andy laverne(p), steve laspina(b), anton fig(ds)
1994/Steeplechase/

ラリー・シュナイダー(as)のチャーリー・パーカー・トリビュート盤です。
全9曲は全てパーカーの作品。
ちょっとテンポを落とすとまた違った味わいになりました。

[Mohawk], [Moose The Mooche], [She Rote], [Yardbird Suite],
[Donna Lee], [Anthoropology],
[Scrapple From The Apple],
[Steeplechase], [confirmation]