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Dragon's Jazz Corner
Lally Coryell (g)
*LARRY CORYELL QUARTET / CEDARS OF AVALON
larry coryell(g)
cedar walton(p), buster williams(b), billy drummond(ds)
2002/HIGHNOTE/
ラリー・コリエル(g)の新譜です。
以前はパワフルでゴリゴリのギタリストでしたが年を取って丸くなりました。
寂しいようなホッとしたような複雑な気持です。
メンバーについてもそれなりの人選をして落ち着いた演奏を聴かせてくれています。
彼のオーソドックスなギター奏法は初めて聴いたような気がします。
[Bemsha Swing], [Limehouse Blues], [D-Natural Blues],
[What's New], [It Could Happen To You]
(中間系)
*LARRY CORYELL QUARTET / WELCOME MY DARLING
larry coryell(g),
stanley cowell(p), buster williams(b), billy hart(ds)
1990/ARCO/
* LARRY CORYELL / TRIBU TARIES
larry coryell(g), john scofield(g), joe beck(g)
1979/Arista/
Side A
1 The File
2 Mother's Day
3 Little B's Poem
4 Zimbabwe
Side B
1 Solo On Wednesday
2 Thuman Munson
3 Equinox
4 Alster Fields
ラリー・コリエル、ジョン・スコフィールド、ジョー・ベックの3人のギタリストの競演です。
フュージョン人気の時にはこういった豪華な企画ものがありました。
プロデュースは名プロデューサーのマイケル・カスクーナです。
メンバーのオリジナルの他は2曲です。
A3がボビー・ハッチャーソン(vib)でB3がジョン・コルトレーン(ts)です。
今聴いてもまったく古さを感じさせません。
フュージョンの範疇には収まらないからだと思います。
(中間系)