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Dragon's Jazz Corner

LA4 (grp)


* LA4 / LIVE AT MONTREUX
laurindo almeida(g), ray brown(b), jeff hamilton(ds), bud shank(as)
1979/Concord/

Side A
1 I Love You
2 Hammertones
3 Just In Time
Side B
1 Return Of Captain Gallo
2 Duke's Melange
I Let Song Go Out Of My Heart
Caravan
Take The A Train
Rockin' In Rhythm


フュージョンの流行はウエスト・コースト・ジャズのミュージシャン達にも活躍の場を与えました。
元々音楽的には近い立ち位置にありました。
フュージョンの魅力の一端はエレクトリック・サウンドにあったと思います。
ただそれが続くと今度はアコースティックなサウンドが求められるのは自然の流れです。
そんな中でローリンド・アルメイダ(g)、レイ・ブラウン(b)、シェリー・マン(ds)、バド・シャンク(as,fl)が集まりました。
そこにはベテラン・ジャズ・ミュージシャンによる安心感、安定感がある爽やかなサウンドがありました。
この時のモントルーでも大喝采を浴びています。
ドラマーが当初のシェリー・マンから当時の若手のバリバリのジェフ・ハミルトンに変わっています。
レイ・ブラウンが選んだドラマーなのでまったく問題はなかったです。

(くつろぎ系)