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Dragon's Jazz Corner

Kelly Johnson (vo)


*KELLY JOHNSON / MUSIC IS THE MAGIC
kelley johnson(vo)
brian lynch(tp)(1,5,6,9,10), geoffrey keezer(p)(1,2,7,8,10), john hansen(p)(3,6,9)
steve wilson(sax), essie essiet(b), jon wikan(ds)
renato thomas(per)
2005/SAPPHIRE/

1 Luckey To Be Me
2 Tea For Two
3 Without A Song
4 The tender Trap
5 Old Devil Moon
6 Moon And Sand
7 Music Is The Magic
8 Brother,Can You Spare A Dime ? /God Bless The Child
9 When Springtime Turns To Fall
10 What The World Needs Now Is Love


これは先日の「CD聴きの会」で参加者の一人が聴かせてくれたものです。
私はヴォーカルには疎く、時々ポツンポツンと購入する程度の知識しかありません。
このケリー・ジョンソン(vo)も、もちろん初見でしたが、一聴した途端、これは好みの声質だと申告しました。
スタンダードが中心の選曲ですが、バックのメンバーにも恵まれてどれも聴きどころが多いです。
しかし、なんと言っても表題曲の「MUSIC IS THE MAGIC」が素晴らしかったです。
極端に言えばこの1曲のためだけにこのアルバムを買っても惜しくないと思いました。
ケリーとジェフ・キーザー(p)の掛け合いが最大の聴きもの、私は一発でノックアウトされましたよ。
プロデュースはここにも参加しているブライアン・リンチ(tp)です。
久し振りに大当たりのヴォーカル盤です。

「ドラ流目立たないけどいいアルバム」

(中間系)