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Dragon's Jazz Corner
Joris Teepe (b)
*JORIS TEEPE TRIO & QUINTET / GOING DUTCH
joris teepe(b), george colligan(p), gene jackson(ds)
randy brecker(tp)(1,3,8), don braden(ts)(1,3,4,8)
2004/TWINZ RECORDS/
1 The Princess And The Monster
2 Footprints
3 Nanananana
4 The Healing
5 Inventions In Maine
6 Going Dutch
7 Syeeda's Song Flute
8 Win Win Situation
9 Bonus Track (Video Clip)
ヨリス・ティーぺ(b)はこの10年間、ニューヨークとオランダを行ったり来たりして活躍しているようです。
オリジナルが6曲、あとウエイン・ショーターとジョン・コルトレーンが1曲づつ入っています。
トリオ4曲、カルテット1曲、クインテット3曲と構成も変化に富んでいて楽しめます。
中味も濃くて聴き応えは十分で、コンテンポラリーなポスト・バップの好盤です。
ティーぺは作曲家、アレンジャーとしての才能も相当なものだと思いました。
ジョージ・コリガン(p)は先日のライブで見たばかり、ここでも印象的なプレイを披露しています。
ランディ・ブレッカー(tp)の純ジャズ路線も珍しいのではないでしょうか。
ドン・ブラデン(ts)とのフロントも新鮮ですね。
後々、評価が上がってくる作品になるのではと思っています。
「ドラ流目立たないけどいいアルバム」
(まじめ系)
*JORIS TEEPE-DON BRADEN QUINTET / PAY AS YOU EARN
joris teepe(b), don braden(ts),
tom harrell(tp), cyrus chestnut(p), carl allen(ds)
1995/MONS/
ヨリス・ティーぺ(b)とドン・ブラデン(ts)の双頭バンドは典型的なハード・バップ・バンドです。
ジャズ王道のトランペット&テナー・サックスのフロント2管。
トム・ハレル(tp)、サイラス・チェスナット(p)、カール・アレン(ds)とくれば万全です。
「Nardis」、「Strollin'」、「Yesterdays」