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Dragon's Jazz Corner
Joe Pass (g)
*JOE PASS SOLO / UNFORGETTABLE
joe pass(g)
1999(1992Rec)/PABLO/
ガット・ギターの響きが心を癒す。
スタンダードの名曲の数々を、ソロ・ギターで奏でる至芸の妙!
未発表アルバム
(帯中よりの抜粋)
究極の癒し系アルバムだと思います。
「ギターで歌う」ってこういうことなんですね。
「My Romance」、「The Very Thought Of You」、「I Cover The Water Front」、
「Isn't It Romantic」、「Walkin' My Baby Back Home」、「Autumn Leaves」、
「Round Midnight」、「I Sould Care」、「Un forgettable」、「Don't Worry
'Bout Me」、
「Spring Is Here」、「Moonlight In Vermont」、「April In Paris」、「Stardust」、
「You'll NeverKnow」、「After You've Gone」、「I Can't Bellieve You're
In Love With Me」
*JOE PASS SOLO / SONG FOR ELLEN
joe pass(g)
1995(1992Rec)/PABLO/
ジャズ・ギターのヴァーチュオーゾ=ジョー・パス。
澄んだ弦の響きが心を打つ!
その死後に陽の目を見る、パスの全編アコースティック・ギターによる究極のパフォーマンス。
(帯中よりの抜粋)
「The Shadow Of Your Smile」、「Song For Ellen」、「I Only Have Eyes For
You」、
「Stars Fell On Alabama」、「That Old Feeling」、「Star Eyes」、「Robbins
Nest」、
「Someone To Watch Over Me」、「Blues For Angel」、「The's A Small Hotel」、
「How Deep Is The Ocean」、「Stormy Weather」、「Just Friends」、「Blue
Moon」、「Satellite Village」
*JOE PASS DUO / FINALLY LIVE IN STOCKHOLM
joe pass(g), red mitchell(b)
1992/Emercy/
ジョー・パス&レッド・ミッチェルのデュオ・・・極上のスタンダード作品集です。
多くを語る必要はないでしょうね。
これがライブ盤とは思えない端正な仕上がりです。
ベースの録音がちょっと甘いのが惜しいかな。
「The Shadow Of Your Smile」、「Have You Met Ms.Jones?」、「I Thought About
You」、
「Doxy」、「All The Things You Are」、「These Foolish Things」、「Blue
Moon」、
「For Django」、「Finally」、「Pennies From Heaven」、「Softly As In A
Morning Sunrise」
*JOE PASS QUARTET / APPASSIONATO
joe pass(g),
john pisano(g), jim hughart(b), colin bailey(ds)
1991/PABLO/
私の隠れ愛聴盤の一枚です。
ジョー・パスはソロに定評がありますが、このカルテットがいいんです。
ご機嫌なリズムに乗ってパスのギターが冴え渡ります。
(1)「Relaxin' At Camarillo」〜(2)「Grooveyyard」の流れはどうにもならない。
難曲のジャズ・スタンダードをスイング感豊かに軽々と演奏してしまう。
その表現力とテクニックは痺れるほどの素晴らしさ。
目立たないけどパス後期名盤に上げられます。
「Relaxin' At Camarillo」、「Grooveyyard」、「Body And Soul」、「Nica's
Dream」、
「Tenderly」、「Gee,Baby Ain't I Good To You」、「Lil' Darlin'」、etc
*JOE PASS & PAULINHO DA COSTA / TUDO BEM !
joe pass(g), paulinho da costa(per),
don grusin(key), oscar castro neves(g), octavio bailey(b), claudio slon(ds)
1978/PABLO/
1 Corcovado
2 Tears
3 wave
4 Voce
5 If You Went Away
6 Que Que Ha ?
7 The Gentle Rain
8 Barquinho
9 Luciana
10 I Live To Love
輸入ジャズ廉価版シリーズの1枚です。
ジョー・パス(g)のボサノバ・アルバムってどんなだろうかと思いました。
パスとパーカッション奏者のパウリーニョ・ダ・コスタの共演盤です。
ブラジルのリズム・セクションにドン・グルーシンがキー・ボードで参加しています。
ボサノバ・テイストを期待するとちょっと違っていました。
名手ジョー・パスにしても感性の違いはいかんともしがたいような気がします。
ボサノバ特有ののんびりとした気だるさに欠けているんですね。
でも、ジャズ・アルバムとしては十分に通用しますよ。
ブラジルのリズムに乗ったスピード感溢れるパスのギター・プレイが聴けます。
(3)「WAVE」の展開は新鮮、(7)「THE GENTLE RAIN」は心地良かった。
ジョー・パスの異色作です。
「ドラ流目立たないけどいいアルバム」
(くつろぎ系)
*JOE PASS TRIO / PORTRAITS OF DUKE ELLINGTON
joe pass(g), ray brown(b), bobby durham(ds)
1974Rec/PABLO/
1973年のソロ・ギター、「Virtuoso」の一発で伝説のギター奏者になったジョー・パスの作品です。
ここではトリオ編成でデューク・エリントンの作品を見事に歌い上げています。
1970〜1975年、この時期にパスの頂点があったのかなと思います。
ソロ・ギターが注目されればされるほどトリオものが貴重になります。
「Satin Doll」、「I Let A Song Go Out Of My Heart」、「Sophisticated Lady」、
「I God Bad」、「In A Mellow Tone」、「Solitude」、「Don't Get Around Much
Anyone」、
「Do Nothin' Till You Hear From Me」、「Caravan」