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Dragon's Jazz Corner

Jimmy Smith (org)


*JIMMY SMITH / DOT COM BLUES
jimmy smith(org)
russell malone(g), reggie mcbride(b), harvey mason(ds)
Dr.john(vo,p), B.B.king(vo,g), etta james(vo), taj mahal(vo), etc
2000/BLUE THUMB REC/

ジミー・スミス(org)の4年振りの新作はブルースをコンセプトにしたアルバムです。
B・B・キング、ドクター・ジョン、タジ・マハール、エッタ・ジョーンズ等の大物が参加しています。
ブルース・フィーリングが強いのでジャズ・ファンにはどうでしょうか。
その分、より幅広い音楽ファンに受け入れられているようでCDの売れ行きは良いそうです。
ジミー・スミスはあくまでもマイペースで楽しみながらプレイしていますね。
1月に東京BNで公演がありました。私はどうしょうか迷いましたが結局パスしました。
今は行っておけばよかったと思っています。
ブルース・ファンにとっては貴重なアルバムになると思います。

(中間系)




*JIMMY SMITH & WES MONTGOMERY / THE DYNAMIC DUO
jimmy smith(org), wes montgomer(g),
oliver nelson(arr,cond)
1966Rec/Verve/

ジミー・スミスとウエス・モンゴメリーの共演です。
オリバー・ネルソンのアレンジと相まってジミーの人気盤の一枚。

「Down By The Riverside」、「Night Train」、「Baby It's Cold Outside」




*JIMMY SMITH WITH STANLEY TURRENTINE / PRAYER MEETIN'
jimmy smith(org), stanley turrentine(ts),
quentin warren(g), donald bailey(ds)
1963Rec/Blue Note/

ヴァーヴ移籍直前、盟友スタンリー・タレンタインを迎え、
グルーヴ感溢れる演奏を展開する二人、
名曲「聖者が町にやってくる」他、時代を反映した感覚も素晴らしい。

二人の共演は「ミッドナイト・スペシャル」や「バック・アット・ザ・チキン・シャック」
などでも聴けるが、このアルバムではギターをクエンティン・ウォーレンがつとめ、
よりタレンタイン的ソウルに傾倒した繰り広げられる。
(帯中よりの抜粋)

「When The Saints Go Marchin' In」




*JIMMY SMITH / HOUSE PARTY
jimmy smith(org), lee morgan(tp), curtis fuller(tb),
lou donaldson(as), george coleman(as), tina brooks(ts),
kenny burrell(g), eddie mcfadden(g), art blakey(ds), donald bailey(ds)
1958Rec/Blue Note/

当時のブルー・ノート・オールスターズによる最強のジャム・セッション・アルバム。
(帯中よりの抜粋)

やっぱりこの頃のジャズには輝きと勢いがあります。

「Lover Man」、「Just Friends」