[トップページ]
Dragon's Jazz Corner
Hubert Laws (fl)
* JIM HALL & CHET BAKER & HUBERT LAWS / STUDIO TRIESTE
jim hall(g), chet baker(tp), hubert laws(fl),
kenny barron(key), jorge dalto(key), jack wilkins(g),
gary king(elb), gorge mraz(b), steve gadd(ds), sammy figueroa(per)
don sebesky(srr)
1982/CTI/
Side A
1 Swan Lake
2 All Blues
Side B
1 Mlaguena
2 Django
クラシックのジャズ化はフュージョン・シーンの特徴の一つ(特にCTI)になりました。
アレンジャーの活躍の場が増えたということもあるでしょうね。
ジャケットにはチェット・ベイカー(tp)の名前が最初にあるけどやはり主役はジム・ホール(g)だと思います。
なぜならジムには前に「アランフェス協想曲」というアルバムをヒットさせているから。
演目は「白鳥の湖」、「オール・ブルース」、「マラゲーニア」、「ジャンゴ」の4曲だけです。
それぞれがじっくりと演奏されていてハイライトになっています。
つくづくドン・セベスキーのアレンジが素晴らしいと思います。
フュージョン名盤の一枚に上げておきたいです。
(くつろぎ系)
* HUBERT LAWS & EARL KLUGH / HOW TO BEAT THE HIGH COST LIVING
hubert laws(fl), earl klugh(g),
mike lang(key), tim may(g), mitch holder(g),
neil atubenhaus(b), steve schaeffer(ds), paulinho da costa(per)
1980/CBS/
Side A
1 Down River
2 Night Moves
3 Piccolo Boogie
4 Dream Something
Side B
1 It's So Easy Loving You
2 The Edge
3 The Caper
4 Ready To Run
5 The Scuffle
6 Song For A Pretty Girl
ヒューバート・ロウズ(fl)とアール・クルー(g)をフューチャーしたサウンド・トラック盤です。
当時は未公開映画だったのでどんな内容かは分かりませんでした。
今は見られるようだけど。
フュージョンが人気だったからこそ出来たアルバムだと思います。
音楽監督はパトリック・ウィリアムスで映画音楽ならではの変化に富んでいます。
(くつろぎ系)