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George Colligan (p)
*GEORGE COLLIGAN QUARTET / ULTIMATUM
george colligan(p)
gary thomas(ts,fl), drew gress(b), ralph peterson(ds)
2002/CRISS CROSS/
1 Ultimatum
2 Ancestral
3 Catalyst
4 Was It Not Meant To Be ?
5 Shiva's Dance
6 Silkscreen
7 Across...
8 Wishful Thinking
9 Lords Of Justice
ジョージ・コリガン(p)の新作です。
全9曲は全てオリジナルで占められているので意欲は十分に感じられます。
ここでの注目は鬼才というか、曲者というか、ゲイリー・トーマス(ts、fl)の参加でしょうね。
ほとばしるテナー・プレイと爽快なフルートの対比が面白かったです。
コリガンも切れ味のあるプレイで好演していて、私はいいなあーと思いました。
もう一人の注目はラルフ・ピーターソン(ds)ですがここでもビシッと決めています。
「ドラ流目立たないけどいいアルバム」
(まじめ系)
*GEORGE COLLIGAN TRIO / ACTIVISM
george colligan(p), dwayne burno(b), ralph peterson(ds)
1996/Steeplechase/
ジョージ・コリガン(p)の初リーダー・アルバムです。
コリガンは1969年生まれ、今作は25歳でのリリースでした。
オリジナルは1曲だけ、選曲を見るとコリガンのジャズ史が伝わってくるようです。
ウエイン・ショーター、デューク・ピアソン、ホレス・シルバー、セロニアス・モンク、
ジョン・コルトレーン、ファッツ・ウォーラー、フレディ・ハバードなどが選ばれています。