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Dragon's Jazz Corner

Freddie Hubbard (tp)


*FREDDIE HUBBARD QUARTET / BLUES FOR MILES
freddie hubbard(tp,flh),
billy childs(p), tony dumas(b), ralph penland(ds)
1992Rec/Alfa Jazz/

日本制作盤なのでスタンダード作品になっています。
切れ味の良いビリー・チャイルズのピアノにも注目です。

「Come Rain Come Shine」、「Autumn Leaves」、
「Skylark」、「Tenderly」など。




*FREDDIE HUBBARD QUARTET / OUTPOST
freddie hubbard(tp,flh),
kenny barron(p), buster williams(b), al foster(ds)
1981Rec/Enja/

ケニー・バロン・トリオをバックにしたワン・ホーン・アルバム。
雄大な曲想を持つ(1)「Sannta Anna Winds」が聴きどころになります。

スタンダードは「You Don't Know What Love Is」




* FREDDIE HUBBARD QUINTET / BACKLASH
freddie hubbard(tp,flh), james spaulding(fl,as),
albert dailey(p), bob cunningham(b), otis ray appleton(ds),
ray barretto(per)(A/1,2,3)
1967/Atlantic/

Side A
1 Backlash
2 The Return Of The Prodigal Son
3 Little Sunflower
Side B
1 On The Que-Tee
2 Up Jumped Spring
3 Echoes Of Blue


ジャズ・ロックの作品としてフレディ・ハバード(tp)の「バックラッシュ}も忘れられない一枚です。
これもまたカッコイイんですよ。
売れ筋狙いの今作はアトランティックも力が入っていてダブルジャケットの豪華な装丁になっています。
レイ・バレットのパーカッションとジェームス・スポルディングのフルートが効果的な味付けになっています。
アルバート・デイリーのパーカッシブなピアノも面白い。
魅力的なラテンリズムはエキゾチックかつロマンティックな味わいもあります。
ロック調に耳が向きますがここにはハバードの代表作になった2曲が収録されているのも見逃せません。
「Little Sunflower」と「Up Jumped Spring」ですがとても印象的なテーマと雰囲気を持っています。
この2曲はすでにジャス・スタンダード化していてライブに行くと今でも演奏されることが多いです。

(くつろぎ系)




*FREDDIE HUBBARD / THE NIGHT OF THE COOKERS Vol.2
freddie hubbard(tp), lee morgan(tp), james spaulding(as,fl).
harold mabern jr(p), larry ridley(b), pete la roca(ds), big black(conga)
1965Rec/Blue Note/

2大トランペッターの超ド迫力ライヴ第2集、
1曲20分以上に渡る火の出る如き熱い演奏。
(帯中よりの抜粋)




*FREDDIE HUBBARD / THE NIGHT OF THE COOKERS Vol.1
freddie hubbard(tp), lee morgan(tp), james spaulding(as,fl).
harold mabern jr(p), larry ridley(b), pete la roca(ds), big black(conga)
1965Rec/Blue Note/

フレディ・ハバードとリー・モーガン、ブルーノート2大トランペッターの共演、超ド迫力ライヴ第2集、
(帯中よりの抜粋)


まぁ、とんでもなく熱いライブです。
会場の盛り上がりも最高潮。
こういうライブは見に行きたかったなぁ〜。