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Dragon's Jazz Corner

Five Female Vocalists


*5 FEMALE VOCALISTS(5人の女) / BODY & SOUL
(1,2)伊藤君子(vo)
大石学(p), 安カ川大樹(b), 大島洋(ds)
(3,4)リレット(vo)
秋田慎治(p), 吉田豊(b), 大島洋(ds)
(5,6)鈴木道子(vo)
鈴木良雄(b), 海野雅威(p), セシル・モンロー(ds)
(7,8)チャリート(vo)
市川秀男(p), 井上陽介(b), 大島洋(ds)
(9,10)WOONG SAN(vo)
秋田慎治(p), 安カ川大樹(b), 小山太郎(ds)
2007/BODY&SOUL/

1 Body And Soul (伊藤君子)
2 Bridges
3 Body And Soul (リレット)
4 All Of Me
5 Body And Soul (鈴木道子)
6 What A Wonderful World
7 I'll REmember April (チャリート)
8 Body And Soul
9 Fever (Woong San)
10 Body And Soul


興味あるアルバムを見つけました。
南青山のライブ・ハウス、「ボデイ・アンド・ソウル」の企画、5人の女性ヴォーカルの競演です。
伊藤君子さん、鈴木道子さん、チャリートさんの3人は見たことがあります。
あとのリレットさんとWOONG・SANさんは初見です。
ここに出演したプレイヤーのお約束の「BODY&SOUL」は面白く聴くことができました。
同じ歌の競演は非常に珍しい、こういうのはここならでは企画でしょうね。
もう1曲はそれぞれの歌手が好きな、あるいは得意な歌で決めていますが聴き応えがありました。
ライブ・ハウスの雰囲気や熱気も伝わってきます。
5人の女性ヴォーカルをいっぺんに聴けるお徳用盤なんてそうはありません。
それだけでも価値ある1枚で加えてバックのメンバーにも魅力があります。
バッキングには定評のあるピアニストが揃いました。
大石学さん、海野雅威さん、市川秀男さんは見たことがあります。
秋田慎治さんは幅広い音楽性を持つピアニストのようなのでもっと聴いてみたいと思いました。
私も「BODY&SOUL」には時々お邪魔して楽しませてもらっています。

「ドラ流目立たないけどいいアルバム」

(中間系)