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Dragon's Jazz Corner
Dianne Reeves (vo)
*DIANNE REEVES / WHEN YOU KNOW
dianne reeves(vo),
steve wilson(as)(7), romero lubambo(g)(1-9), russell malone(g)(1-5,8,10),
billy childs(p)(1,7,9), george duke(p)(2), geoffrey keezer(p)(5,6),
dave carpenter(b)(3), reuben rogers(b)(2,5,6,8), reginald veal(b)(1,7,9,10),
antonio sanchez(ds)(1,3,7,9), oscar seaton(ds)(2), greg hutchinson(ds)(5,6,8,10),
lenny castro(per), etc
2008/BLUE NOTE/
ダイアン・リーブスを聴くのも本当に久し振りです。
以前聴いたのは1980年代の”Mtフジ・ジャズ・フェスティバル”の時だったか。
ボーカルに関してはまったくの浦島太郎状態になっています。
ダイアン・リーブスも濃いボーカリストだったですが大分やわらかくなっていました。
洗練されたスウィート&メロウな味わいが加わって、変化してきたと思います。
生粋のジャズ・ボーカル路線では生き残るのがむずかしかったかもしれませんね。
「十分な声量と音域、美しい歌声、歌の上手さは折り紙付き」と申し分のないヴォーカリストです。
何度もグラミーを取ったようですがそれも当然でしょう。
今作のバックも豪華絢爛、1曲目の「JUST MY IMAGINATION」でグッときてしまいました。
「う〜ん、素晴らしい」・・・最もライブで見てみたいヴォーカリストです。
今までパスしてしまったのが残念だったかも・・・去年の9月にも来日していました。
(中間系)