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Dragon's Jazz Corner
Dave Valentin (fl)
*DAVE VALENTIN / COME FLY WITH ME
dave valentin(fl), papo vazquez(tb), bill o'connell(p)
luquez cutris(b), robby ameen(ds), milton cardona(per)
richie flores(per), chris barretto(ts)(5)
2006/HIGH NOTE/
デイブ・バレンティン(fl)の新譜を入手しました。
以前に「今週のジャケット」で紹介して、「今どうしているか?」と書いたのでタイミングが良かったです。
ジャケットのコンセプトはほぼ同じで、以前は”鷹”で今度は”インコ”・・・目つきがぐっと優しくなりました。
これを聴いているとラテン・ジャズの方向で活躍していたようです。
透明感のある爽やかなフルートの音色は健在でした。
もう1人の主役はビル・オ’コンネル(p)でラテン・ジャズ・ファンならお勧めできます。
(くつろぎ系)
*DAVE VALENTIN & HERBIE MANN / TWO AMIGOS
dave valentin(fl), herbie mann(fl),
bill o'connell(p), lincoln goines(b), robby ameen(b), etc
1990/GRP/
デイブ・バレンティン(fl)が敬愛するハービー・マンとの心温まるコラボレーション。
* DAVE VALENTIN / THE HAWK
dave valentin(fl),
dave grusin(elp,arr), michael vinas(elg), marcus miller(elb),
buddy williams(ds), "crusher "bennett(per), oscar hernandez(elp),
lincoln goines(elb), tito marrero(ds), roger squitero(per),
ratael de jesus(conga), angela bofill(vo), etc
1979/ARISTA/
Side A
1 Marcosinho
2 Blackbird
3 Do It Again
4 What A Wonderful World
Side B
1 We'll Make Love
2 Windows
3 The Hawk
最初フルートはサックス奏者の持ち替え楽器として存在していました。
それを単独楽器として知らしめたのがハービー・マンで、マンなくしてはフルートは語れません。
フュージョン・シーンのフルート奏者としてはフューバート・ロウズが登場しました。
それこそ売れっ子ミュージシャンとして色んなフュージョン・アルバムに起用されていました。
次に注目されたのが今作のデイヴ・バレンティン(fl)です。
見出したのが今作でも共演しているフュージョン・シーンの大御所のデイヴ・グルーシン(p)です。
ヴァレンティンは惜しむらくは登場が少し遅かったと思います。
クロスオーバー、フュージョンが人気を博してからほぼ10年が経ち音楽的に転換点を迎えていた。
ここには女性ヴォーカルのアンジェラ・ボフィルなども参加していて注目すべきところがあります。
(くつろぎ系)