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Dragon's Jazz Corner
Count Basie (cond,p)
* COUNT BASIE AND HIS ORCHESTRA / FANCY PANTS
count basie(cond,p),
freddie green(g), cleveland eaton(b), dennis mackrel(ds),
dale carley(tp), sonny cohn(tp), jim crawford(tp), bob summers(tp), frank szabo(tp),
bill hughes(tb), grover mitchell(tb), dennis wilson(tb), bootie wood(tb),
eric dison(ts), kenny hing(ts), danny turner'as), chris woods(as), johnny williams(bs)
1987/Pablo/
1 Put It Right Here
2 By My Side
3 Blue Chip
4 Fancy Pants
5 Hi-Five
6 Time Stream
7 Samantha
8 Strike Up The Band
私達ネットで知り合ったジャズ友は1年に1回か2回オフ会を開催しています。
知り合ってから20年以上になるしオフ会も15回以上続いています。
何てことはないみんなで聴かせたいCDを持ち寄ってワイワイとただ飲むだけの会ですがね。
二次会では手作りの真空管&トランジスタ・アンプやスピーカーなどの試聴会もあります。
さて、今年私が一番ガツンときたのはビック・バンド・ファンのMさんが紹介してくれた今作です。
ビック・バンドはめったに聴かないのでカウント・ベイシーも多分2,3枚しか持っていません。
だからこれを聴いた時には実に新鮮な思いがしました。
何しろスイング感が抜群でムードが最高なんですよ。
フレディ・グリーンのリズム・ギターにホーン・セクションが絡み、その上にソロが乗って来る。
オーケストラなのに全然うるさくなくて、やわらかなサウンドが全体にワーンと広がってきます。
切れ味のある素晴らしいビック・バンド・・・カウント・ベイシーの魔術に私は心底参ってしまった。
「ドラ流目立たないけどいいアルバム」
(中間系)
*COUNT BASIE AND HIS ORCHESTRA / WARM BREEZE
1981Rec/PABLO/
ゲストのハリー・エディソンはもとよりメンバーのソロを大きくフューチャーし、
至上無二の漲るドライブ感を披瀝するベイシー楽団。
ベイシー版「サテン・ドール」も絶品。
(帯中よりの抜粋)
「Satin Doll」