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Chris Botti (tp)
*CHRIS BOTTI / A THOUSAND KISSES DEEP
chris botti(tp)
keefus ciancia(key), steve lindsey(p,key), dean parks(g), etc
2003/SONY/
スムース・ジャズ・シーンの人気トランペッターのクリス・ボッティを買ってみました。
彼の「ナイト・セッション」というアルバムがお気に入りだったからです。
そのやわらかでふくよかな音色はフュージョン時代のチェット・ベイカーの雰囲気に似ています。
全12曲中オリジナルが7曲、バート・バカラックのカバーが2曲あります。
私は昼下がりのコーヒー・タイムに聴いていますが時と場所を選ばない寛ぎの一枚です。
甘いマスクと華麗な存在感が魅力のクリス・ボッティは、ポール・サイモン、スティングらを
はじめとする錚々たるアーティスト陣の信頼を一身に受けるトップトランペッター。
95年のソロ・デビュー以来、USスムーズ・ジャズ/コンテンポラリー・ジャズ・シーンの
チャートや各音楽賞を賑わせ、熱い注目を浴びている。
彼が奏でる音色は優しく豊かで、洗練されたフレージングがどこまでも心地良い。
リスナーをとりまく空気に華やぎと安らぎをもたらす、クリスからの幾千もの甘き接吻。
(帯中よりの抜粋)
「Indian Summer」、「The Look Of Love」、「My Funny Valentine」
(くつろぎ系)
*CHRIS BOTTI / NIGHT SESSIONS
chris botti(tp)
kipper(key), jimmy johmson(b), abraham laboriel jr(ds)
christian mcbride(b), billy childs(key), etc
2001/SONY/
クリス・ボッティ(tp)のソロアルバムを聴くのは2枚目です。
ポップな感覚とやわらかでまろやかな音色が特徴です。
全12曲中、10曲がオリジナルで占められています。
ジャズの師匠はジョージ・コールマン(ts)やウディ・ショウ(tp)だそうです。
主にポップス系のトランペッターとして活躍、スティングとの共演で有名になりました。
ここでもクールで洒落たサウンドを聴かせてくれています。
くつろぎのコーヒー・タイムのBGMにはぴったりのアルバムでしょう。
ジャズ系ではクリスチャン・マクブライド(b)やビリー・チャイルズ(key)が参加しています。
ジャケットからも女性に人気になりそうな雰囲気を持っていますね。
(くつろぎ系)
*CHRIS BOTTI / SLOWING DOWN THE WORLD
chris botti(tp, key, vo), john robinson(ds), jeff lorber(p, elep)
jon ossman(b), harvey jones(key), sting(vo), etc
1999/GRP/
クリス・ボッチの3枚目のアルバムだそうです。
ソフトでロマンチックなイージー・リスニング・ジャズで、
イメージとしてはCTIのチェット・ベーカーかアート・ファーマーという感じです。
ご覧のように中々ハンサムで、女性に人気の出そうなトランペッターだと思います。
昼下がりにコーヒーでも飲みながら、これをBGMで流せば最高かも。
これはね、意外にいいです。聴いているうちにだんだん良くなってきました。
現在は朝食用BGMとして重宝しています。
心の癒しにもなるアルバムです。
(くつろぎ系)