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Dragon's Jazz Corner
Charlie Haden (b)
*CHARLIE HADEN WITH MICHAEL BRECKER / AMERICAN DREAMS
charlie haden(b), michael brecker(ts)
brad mehldau(p), brian blade(b), a 34 piece orchestra
2002/GITANES/
チャーリー・ヘイデン(b)の新譜です。
まずはこのメンバーが気になるところですね。
マイケル・ブレッカー(ts)、ブラッド・メルドー(p)、ブライアン・ブレイド(ds)が
ストリングスをバックに美しい世界を聴かせてくれました。
ここでの主役はやはりブレッカーだと思います。歌心のあるプレイが素晴らしい。
久し振りに「泣きのブレッカー節」も堪能出来ます。
スケールの大きさを感じさせる作品です。
(中間系)
*CHARLIE HADEN / NOCTURNE
charlie haden(b)
gonzalo rubalcaba(p), ignacio berroa(ds), joe lovano(ts)(1,4,7,11)
david sanchez(ts)(6,10), pat metheny(g)(2), federico britos ruiz(vln)(1,5,8)
2001/GITANES/
1 At The Edge Of The World
2 Night Of Wonderland
3 Nocturnal
4 Moonlight
5 Me Without You
6 Don't Try Anymore
7 Transparence
8 The Blind
9 Night Fall
10 Three Words
11 With You In The Distance / In Us
チャーリー・ヘイデン(b)の新作です。
ラテン・ジャズでもこういうムードのある雰囲気のアルバム作りはいいですね。
ゴンザロ・ルバルカバ(p)は自己のアルバムよりも他人名義の方がずっと聴き易いです。
この二人に、ジョー・ロバーノやデヴィッド・サンチェスのテナー・サックスが切なく絡みます。
もう一方でヴァイオリンの参加も効果を深めています。
この時間がゆったりと流れて行く感覚はいいなあー、ラテン・ジャズの佳作です。
「ドラ流目立たないけどいいアルバム」
(中間系)
*CHARLIE HADEN & KENNY BARRON / NIGHT AND THE CITY
charlie haden(b), kenny barron(p)
1996/Verve/
チャーリー・ヘイデン(b)とケニー・バロン(p)のデュオ・アルバム。
落ち着いた雰囲気を持ついいアルバムです。
*CHARLIE HADEN & PAT METHENY / BEYOND THE MISSOURI SKY
charlie haden(b), pat metheny(g)
1997/Verve/
「夢のかけ橋」
「80/81」で共演して以来、深い信頼感で結ばれた二人。
長年の夢のデュオ・アルバムが実現した。
邦題は”ミズーリの空高く”
1997年度、ジャズ・ディスク大賞銀賞受賞作