[トップページ]



Dragon's Jazz Corner

Bireli Lagrene (g)


*BIRELI LAGRENE SEPTET / ELECTRIC SIDE
bireli lagrene(g),
hadrien feraud(elb), franck wolf(ss,ts), andy narell(steelpans),
damien schmitt(ds), dj afro cut-nanga(dj), michael lecoq(key)
2008/DREYFUS/

ビレリ・ラグレン(g)のエレクトリック・バージョンです。
フュージョン系サウンドを聴くのは久し振りなので新鮮な感じがしました。
スティールパンのレゲエ色とDJが新たな味付けになっています。
ラグレンはフランス生まれ、ジャンゴ・ラインハルト(g)の流れを汲む天才ギタリストです。
ギターの上手さは折り紙付き。
ヨーロッパではフィリップ・カテリーンと共に最も知られているギタリストだと思います。
ファンキーで切れのあるサウンドをどうぞ。

(くつろぎ系)




*MILLER・PETRUCCIANI・LANGRENE・WHITE・GARRETT
/ DREYFUS NIGHT IN PARIS

marcus miller(b), michel petrucciani(p),.
bireli lagrene(g), lenny white(ds), kenny garrett(as)
2003/DREYFUS/

さすがにこれだけのメンバーが揃うと物凄いことになっています。
ヨーロッパからミシェル・ペトルチアーニ(p)とビレリ・ラグレン(g)、
アメリカからマーカス・ミラー(eb)、ケニー・ギャレット(as)とレニー・ホワイト(ds)の出演です。
曲目は3曲ですが1曲16分強の熱演、1994年の録音です。
久し振りに血沸き肉躍るというか、身体が熱くなりました。
気合の入った各人のグルーブ感溢れる演奏でライブの熱気が伝わってきます。
ペトルチアーニの名曲「ルッキング・アップ」には、みなさんも興味あるでしょう。
稀に見る強力なライブ盤の一枚です。

[ ドラ流目立たないけどいいアルバム ]

(中間系)




*BIRELI LAGRENE / BLUE EYES
bireli lagrene(vo,elg)
maurice vander(p), chris minh doky(b), andre ceccarelli(ds)
1998/DREYFUS/

ビレリ・ラグレンのフランク・シナトラのトリビュート・アルバムです。
シナトラのヒット曲がズラーッと並んでいて、私としては実に気持が良いです。
ジャズ・メンにもシナトラ好きは多いようで、彼がヴォーカルまで披露しているのはご愛嬌か。

「A Foogy Day」、「Witchcraft」、「The Lady Is A Tranp」、「I've Got A Crush On You」、
「My Kind Of Town」、「I've Got You Under My Skin」、「It's Alright With Me」、
「You Make Me Feel So Young」、「Come Fly With Me」、「Here's That Rainy Day」、
「Luck Be A Lady」、「April In Paris」、「Autumn In New York」

(くつろぎ系)




*BIRELI LAGRENE QUARTET / MY FAVORITE DJANGO
bireli ragrene(g),
koono(p), anthony jackson(b), dennis chanbers(ds)
1995/Dreyfus/



*BIRELI LAGRENE TRIO / & SPECIAL GUEST
bireli ragrene(g), larry coryell(g), miroslav vitous(b)
1986/Inak/