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Beverly Kelly (vo)
* BEVERLY KELLY / SINGS
beverly kelly(vo)
pat moran(p), scott la faro(b), johnny whited(ds)
1966Rec/CBS/
1 Lover Come Back To Me
2 The Man I Love
3 I Get A Kick Out Of You
4 I Wish I Know
5 You Don't Know What Love Is
6 I'm Grad There Is You
7 Sometimes I'm Happy
8 You And The Night and The Music
9 But Not For Me
10 This Love Of Mine
11 Embraceable You
12 Spring Is Here
べヴァリー・ケリー(vo)のこの作品は有名なので知っていました。
でもじっくりと聴いたことはなかったです。
もっとも、好きな曲の「I'm Glad There Is You」が入ってなかったら買わなかったかも。
ケリーはスイング感に溢れジャズ歌手であることは間違いありません。
ケリーとパット・モラン(p)の付き合いは長いようでコンビネーションは抜群です。
やっぱり今作の目玉はスコット・ラファロ(b)の参加にあると思います。
ラファロがはモランのトリオに在団したのはたった2週間だったそうです。
聴けば一目瞭然で何気に演奏しているようだけどその存在感が凄いです。
どこが凄いのかはよく分からないけど聴いていて目立ちます。
「このベースはちょっと違う」・・・とね。
後にビル・エヴァンス・トリオに参加して名を成すのも当然かと思います。
(くつろぎ系)